アソシエイトとしてやるべきことは何か
SVインターン生のカールとお昼に話をしていて、シードVCは何をしないといけないのか、またその中にいる自分達アソシエイトは何をするべきなのかという議題で盛り上がりました。
メインがSkyland Venturesでの活動になっている状況なので、「シードVCにおいては」というより、「Skyland Venturesにおいては」が正確かもしれませんがまとめます。
①起業家、スタートアップ人材が集まる仕組みを作る
昨年7月から渋谷道玄坂に#HiveShibuyaというコワーキングスペースを運営しています。1年近く運営をしていて、リアルに人が集まれる場があることは非常に価値あることだと思います。
この#HiveShibuyaに起業を志す、スタートアップに興味がある方々が集まる雰囲気作りは非常に重要です。
4月からの取り組みとしてはゲストとして起業家の方にお越しいただき、実際に経験された方だからできるようなお話や勉強会を開催していただいてます。
先輩起業家の方々から知識、経験の共有を得る機会を生み出していきます。
GWには10夜連続イベント開催予定で、総動員数は500名を超える予定です。
お忙しい中ご協力して下さる方々がいる分、より一層良いイベントにしていこうと気合が入っています。
②個別で起業家とお会いする、会える機会を設ける
Skyland Venturesでは毎週水曜日に起業家とお会いする15分間のショートMTG「Beats」を設けていて、月に40社の方々とお会いしています。
また、今月は私個人としても別に40名ほどの起業家の方にお会いする時間を頂きました。
お時間をいただいた方に対して少しでも貢献できるよう日々努力も怠らず、精進したいと思います。
そして、継続的に多くの方と接点を持つ機会を作っていきます。
③常に起業家の方々に会える機会について考え続ける
現在、Skyland Venturesでは起業家、スタートアップ人材と合計して月に500名をはるかに超える方々とお会いしています。
こういった中で起業家の方とは個別でお話をさせていただいたりと常に意識していますが、それでもさらに起業家の方々にお会いする機会について考え続けないといけないと思っています。
Skyland Venturesとしては1つの機会としてCAMPFIREとの提携を先日リリースしました。
この背景には昨年からお世話になっている現役美大生クリエイターの起業があります。
元々個人事業主としも多くの仕事を請け負っていましたが、会社がないことで流れてしまった仕事もいくつかあったそうです。こういった方に1つの方法として「起業する」ということを伝え、結果的に10社輩出を目指しています。
起業できる方が起業するそういった過程にも接点を持たせて頂く事で、より前向きにご支援出来ればと考えています。
Skyland Venturesが前進するために大きな方向として上記3つがあるので、1つ1つにおいて先月よりも今月、今月よりもさらに来月と「成果」を意識して前進していきたいと思います。