GWインターンの採用担当を通して学んだこと
Skyland VenturesではこのGWに初の取り組みで、GW限定のインターン生を採用しました。短期でインターン生(今後はアルバイトと呼ぶかも)を採用すると、今までは教えるのに時間がかかる、貢献してくれるまでに終わってしまう、インターン生にとっても学ぶ機会が少ないんじゃないかなど不安に思っていました。
今回の取り組みではそういった不安を払拭してくれるほど良かったので、まとめておきたいと思いました。
定量的な目標を立て、とにかく量をこなす。また最低ラインを決める。
今回インターン生にお願いした仕事は企業リサーチでした。スプレッドシートに記載されている項目を埋めていくという仕事です。1日で一定の数字を到達出来なければ、その時点でインターン終了という条件を設けて開始しました。
初日は1日(5時間)で20社を目標にスタートしてもらいました。1時間あたり4社を目標にして、ホワイトボードに書き出しました。
翌日は慣れてきたので1時間あたり10社を目標に、インターンメンバー全体の進捗が分かるようホワイトボードに書いて競ってもらいました。
結果、4日間で約700社のリサーチを2人のインターン生が達成しました。
明確な数字を追わないとだれてしまったり、仕事をしてる感を出してやった気になってしまうので、今回の取り組みは自分が今後働く上でも意識学びになりました。
提供できる機会を言語化すること、伝えることの大切さ
Skyland Venturesの活動で他よりも圧倒的なのはやはりなんといっても多くの人に会えるということだと思っています。その中でも支援先を含め、スタートアップの代表や創業メンバーにイベントを通してたくさん会えます。
このGW期間は10夜連続でイベントを開催し、各50名ほどは来てくださったのでざっと500名の方と会う機会になっています。
GWインターンのメンバーは、今後他のスタートアップで長期インターンを始める人もでて来ると思います。
こういった次の方向性を決めるきっかけを短期間でつくれたことは非常に良い取り組みだったんじゃないかと思います。
最後に宣伝
毎月1週目にイベントウィークを設けることになり、そのタイミングで短期のインターンメンバーを募集しています!
すでに数名やりたいと言ってくれている方がいますが、希望してくれる方がいればまだまだお会いしたいので是非ご連絡下さい。
GWインターン6日目!!
— hirozawa daiki (@HirozawaDaiki) 2016年5月4日
◆SVでは毎月1週目はアルバイト、インターン生募集します!
下記に興味がある方は是非
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